雨がやんだあとでも山が崩れることがあるので気をつけて
雨がとてもたくさん降った鹿児島県などでは、地面の中に水がたくさん入っているので、山や崖などが崩れる心配があります。
鹿児島県と宮崎県では先月28日から降った雨が、いつもの年の7月の2倍以上になっている場所があります。
鹿児島県では1997年、雨がやんでから4時間あとに、山から土や石が崩れてきて、21人が亡くなりました。
気象庁は「鹿児島県など九州の南側は、少しの雨や雨がやんだあとでも、山などが崩れるかもしれません。山や崖の近くに行かないでください」と言っています。
Original | Permalink |