参議院の議員を選ぶ選挙が始まる
4日、参議院の議員を選ぶ選挙が始まりました。投票は7月21日です。
参議院は3年に1度、半分の数の議員を選挙で選びます。去年、法律が変わって議員を増やしたため、前の選挙より3人多い124人を選びます。
参議院の議員は2つの方法で選びます。都道府県の中で議員を選ぶ「選挙区」の選挙では、74人を選びます。人口が少ない県では、2つの県で1人を選ぶところもあります。政党と立候補した人が取った票の割合で議員の数が決まる「比例代表」の選挙では、50人を選びます。
370人が立候補しました。立候補した人たちは、安倍総理大臣の政治や、10月に消費税を10%に上げること、年金の問題などについて意見を言って、選挙を戦います。
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