雨がたくさん降っているときに気をつけること

日本では最近、一度にたくさんの雨が強く降ることが多くなりました。
1.雨の強さと災害
2.土砂災害
3.気象庁が出す情報
4.避難が必要なときに出る情報
5.危険な場所や避難する場所がわかる「ハザードマップ」
【1.雨の強さと災害】
1時間に30mm以上の雨が降ると、道が川のようになります。川のようになった道を歩くと転んで流されたりして、危険です。
1時間に50mm以上になると、雨が滝のように降ります。マンホールから水があふれたり、低い場所に水がたまって地下鉄の駅や地下街に水が入ってきたりして、危険です。
1時間に80mm以上になると、人が大勢亡くなるような大きな災害が起こりやすくなります。早く安全な場所に避難しましょう。
【2.土砂災害】
雨がたくさん降ると、「土砂災害」で山や崖などが崩れることがあって、危険です。土砂災害の前には、山から変な音が聞こえたり、小さい石が落ちてきたりすることがあります。山に割れ目ができたり、突然、土から水が出てきたりすることもあります。このようなときは、すぐに安全な場所に避難しましょう。
【3.気象庁が出す情報】
雨がたくさん降って災害が起こりそうな場合、気象庁は「大雨注意報」を出します。もっと大きな災害になりそうな場合は「大雨警報」を出します。もっと雨がひどくなりそうな場合は「大雨特別警報」を出します。
「大雨警報」や「大雨特別警報」が出たときは、道が川のようになったり、山などが崩れたりすることがあります。危険ですから、できるだけ早く安全な場所に避難しましょう。
【4.避難が必要なときに出る情報】
ひどい雨で避難が必要な場合、県や市などは「避難準備情報・高齢者等避難開始」や「避難勧告」や「避難指示(緊急)」という情報を出します。
この情報はテレビやインターネットなどで知ることができます。避難の情報が出ても、暗くて危険なときや、道が川のようになって外に出ることが難しいときは、建物の2階以上にいたほうが安全なことがあります。
【5.危険な場所や避難する場所がわかる「ハザードマップ」】
「ハザードマップ」は、雨がたくさん降ったときに危険な場所や避難する場所などがかいてある地図です。県や市などのウェブサイトでも見ることができます。家や会社の周りが安全かどうか調べておきましょう。
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