東京で韓国の文学を楽しむイベント
東京の千代田区にある韓国の本を売る店で7日、韓国の文学を楽しむイベントがありました。約20人が参加して、チェ・ウニョンさんが書いた「ショウコの微笑」という短い小説について、翻訳した人と一緒に話し合いました。
韓国ではたくさんの人が、村上春樹さんや東野圭吾さんなどが書いた日本の小説を読んでいます。日本でも10年ぐらい前から韓国の小説の翻訳が増えて、たくさんの人が読んでいます。
このイベントに参加した男性は「韓国について知らないことがたくさんあります。最近の政治の問題もあるので、もっと知りたいと思っています」と話していました。
このイベントは、韓国の文学を日本に紹介する会社のキム・スンボクさんが開きました。キムさんは「文学は人の気持ちをわかるようにする力があると思います。韓国のいい文学をたくさん紹介したいです」と話しています。
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