外国のパラリンピックの選手が東京に来て困ったこと
来年8月25日に東京でパラリンピックが始まります。体などに障害がある選手がたくさん来ます。
東京では今月、体などに障害がある人たちの卓球の世界大会があって、180人ぐらいの選手が来ました。
ドイツの選手たちは1週間ぐらい東京にいて、電車でいろいろな所に行きました。東京のまちについて聞くと、パラリンピックに7回出た54歳の選手は「駅の入り口に、エレベーターの場所や行き方を書いた看板が必要だと思います。エレベーターの数も少ないので、車いすを使っている人がたくさん来たら大変だと思います」と話していました。
別の選手は「英語が全然わからない人がいて、道を聞いたとき大変でした」と話していました。
Original | Permalink |