さんまがとれない 量は去年の10%で値段は市場で3倍
さんまがおいしい季節になりました。しかし、さんまはあまりとれていません。
今年の8月から9月の終わりまでにとれたさんまの量は4594tで、去年と同じときの10%です。今までの50年で最もとれなかったおととしの同じときより、ずっと少なくなっています。
日本の近くにさんまが集まっていないため、遠い海までさんまをとりに行かなければなりません。体が小さいさんまが多かったことも原因です。
東京都の市場では先週、さんまは1kg1400円ぐらいで、去年の同じときの3倍ぐらいの値段になりました。
10月になってとれる量は増えてきていますが、今年はおととしより少なくなる可能性があります。
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