北陸新幹線 水が入った120の車両は使えないかもしれない
台風19号の雨で川の水があふれて、長野市にある新幹線の車両センターに水が入りました。車両センターに置いてあった北陸新幹線の120の車両は、席の上まで水が入ったようです。モーターやブレーキを動かす機械などにも水が入ったようで、JR東日本は、使うことができない車両があるかもしれないと考えています。
北陸新幹線は25日、全部通ることができるようになりました。しかし、車両が足りないため、運転する数が今までより10%少なくなっています。
JR東日本は、上越新幹線で新しく使う予定だった60の車両を北陸新幹線で使うことを考えています。しかし、十分ではないので、故障したり検査したりする車両が出たら、運転する数が少なくなるかもしれないと言っています。
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