ローマ教皇が長崎と広島で「核兵器を持ってはいけない」と話す
キリスト教のローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、23日に日本に来ました。24日、ローマ教皇は戦争でアメリカが原爆を落とした長崎と広島に行って、話をしました。
長崎は雨が降っていました。ローマ教皇は原爆が落ちた場所に花を置いて、静かに祈りました。そして「核兵器がない平和な世界にしたいと大勢の人が強く思っています。みんなで世界から核兵器をなくしましょう」と話しました。
広島の平和公園では「私は原爆が落ちた場所に行かなければならないとずっと思っていました」と話しました。そして「人は、核兵器を使ってはいけません。持ってもいけません」と言いました。
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