正月の野菜の値段はいつもの年と同じぐらい
農林水産省は23日、東京都の市場で野菜の値段を調べました。
いつもの年と比べると、キャベツは30%以上安くなっていました。大根や白菜、じゃがいもなども20%以上安くなっていました。調べた14の野菜の中で、10の野菜が安くなっていました。
しかし、里芋とにんじんはいつもの年より20%以上高くなっていました。農林水産省は、にんじんは育つのが遅れて、市場に集まる数が少なくなっているため、1月の前半まで高い値段が続きそうだと言っています。
農林水産省は、ほとんどの野菜は市場に十分に集まるため、これから正月まで、いつもの年と同じぐらいの値段になると言っています。
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