大阪 造幣局で「桜の通り抜け」が始まる

大阪にある造幣局の中には、560mぐらいの道に350本の桜があります。134種類の桜の花が咲きます。
ここでは「桜の通り抜け」という行事を130年以上前から行っていて、今年も11日から始まりました。午前10時に門が開くと、900人ぐらいが中に入って、桜の花を見て楽しみました。
造幣局は毎年「今年の花」を選んでいます。今年は、薄い黄緑の花が咲く「うこん」という桜に決まりました。
見に来た男性は「いろいろな種類の桜を見ることができて、楽しいです」と話していました。
「桜の通り抜け」は4月17日までで、70万人ぐらいが来ると考えられています。
Original | Permalink |