小学校の授業でパラリンピックのスポーツを教える

2020年に東京でパラリンピックがあります。パラリンピックを開く委員会のIPCなどは、体などに障害がある人たちのスポーツを子どもたちに知ってもらうために本やビデオを作りました。そして今月、日本の全部の小学校に送りました。
25日、東京都東久留米市にある小学校の6年生のクラスで、この本やビデオを使った授業がありました。子どもたちはまず、去年のパラリンピックのビデオを見ました。そして、体などに障害がある人たちのスポーツでは、どんな道具を使っていてどんなルールになっているかを勉強しました。
そのあと子どもたちは体育館に行って、座ったままでするバレーボールの「シッティングバレーボール」をしてみました。クラスの男の子は「仲間にボールを優しくパスすることが大事だと思いました」と話していました。
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