滋賀県の神社で家族の健康を祈る「能始め」を行う
1300年の歴史があると言われている滋賀県の多賀大社では、毎年1月3日に「能始め」を行っています。今年も、米などがたくさん取れることや家族の健康を祈って、「翁」という能を舞いました。
滋賀県から来た人は「能のゆっくりした動きを見て心が静かになりました。新しいコロナウイルスの問題が終わって、普通の生活に戻ってほしいと思います」と話していました。
この神社には、毎年1月1日から3日の間に40万人ぐらいが来ます。しかし、今年はコロナウイルスの問題で神社に来た人は、いつもの年の20%ぐらいでした。
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