地震のあとの大きな停電 原因は火力発電所が止まったため
13日、福島県と宮城県で震度6強の地震がありました。
地震のあとすぐ、宮城県と福島県と茨城県にある10以上の火力発電所が止まりました。このため関東と東北では、90万軒以上の家や建物がしばらく停電しました。
発電所が止まった理由は、地震で揺れたため、安全のシステムが働いたことなどです。発電所は、電気を送ることに問題が起こると、自動で電気を送るのを止めるようになっています。
発電所は壊れていなかったため、14日には停電は全部なくなりました。
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