北海道と東北にある縄文時代の遺跡 世界文化遺産になりそう
国は、北海道、青森県、岩手県、秋田県にある17の縄文時代の遺跡をユネスコの世界文化遺産にしてほしいと言っています。26日、遺跡を調べた「イコモス」が、世界遺産にしたほうがいいとユネスコに伝えることがわかりました。
北海道と東北にある17の遺跡は、ユネスコの今年7月の会議で新しい世界文化遺産になりそうです。
文化庁は「農業を始める前に、動物や魚をとったり植物などを集めたりしていた縄文時代の生活が長く続いたことに価値があると伝えてきました。わかってもらえて、よかったです」と話しました。
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