皇居の建物の歴史などを外国語で説明するアプリ

東京都千代田区にある皇居では、歴史がある建物などを見たり広い庭を散歩したりすることができます。皇居に来る外国人は増えていて、今年は4月の終わりまでに2万人以上が来ました。
宮内庁は、皇居の建物の歴史などを日本語と外国語で説明するスマートフォンのアプリを作りました。外国語は英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語の5つです。
アプリの地図では皇居の建物などの番号が出ます。番号を選ぶと、説明を読んだり聞いたりすることができます。昔、天皇が住んでいた京都の御所の建物などの説明もあります。このアプリは無料で、インターネットでスマートフォンに入れることができます。
皇居に来ていたインド人の男性は「皇居をよく知るためにはとても使いやすいアプリだと思います」と話していました。
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