インドネシアで爆発があって警官3人が亡くなる
インドネシアで24日午後9時ごろ、首都ジャカルタのバスターミナルの近くで2回、爆発がありました。警察によると、警官3人が亡くなって、市民5人と警官5人がけがをしました。
バスターミナルの近くでは、爆弾を爆発させたと考えられる2人の男が死んでいるのが見つかりました。警察はこの2人がテロを起こしたと考えています。
インドネシアには、世界で最もたくさんイスラム教の人が住んでいます。今週の土曜日から、イスラム教でとても大切な月の「ラマダン」が始まるため、警察はテロが起こらないように気をつけていました。バスターミナルの近くでは24日の夜に市民たちがパレードをする予定があったため、大勢の警官がいました。
ジャカルタでは去年1月にも、男たちが爆弾などを爆発させて、4人が亡くなるテロがありました。このとき、世界中でテロを起こしているIS=イスラミックステートのインドネシア支部だと言うグループは、自分たちがやったと言いました。
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