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地震じしんのあと「シェアサイクル」を利用りようする人ひとが増ふえた

2021-10-11 16:15:00 +0900 (JST)

7日なのかの夜よる、東京都とうきょうとや埼玉県さいたまけんなどで大おおきく揺ゆれる地震じしんがありました。地震じしんで電車でんしゃが止とまったあと、「シェアサイクル」を使つかう人ひとが急きゅうに増ふえました。

シェアサイクルは、誰だれでも利用りようすることができる自転車じてんしゃです。自転車じてんしゃが町まちの中なかや観光地かんこうちなどに置おいてあって、お金かねを払はらって利用りようする場合ばあいもあります。

シェアサイクルの会社かいしゃによると、東京とうきょうの中心ちゅうしんでは7日なのかの夜よる、利用りようできる自転車じてんしゃが「０」になりました。8日ようかの朝あさには、たくさんの自転車じてんしゃがマンションや家いえが多おおい場所ばしょに返かえしてありました。電車でんしゃが止とまって、家いえに帰かえるために利用りようした人ひとが多おおかったと、会社かいしゃは考かんがえています。

利用りようした女性じょせいは「タクシーに大勢おおぜいの人ひとが並ならんでいたので、自転車じてんしゃで帰かえろうと思おもいました。シェアサイクルは、災害さいがいのときに役やくに立たつと思おもいます」と話はなしていました。