卓球の世界選手権で日本の選手が金メダルを取る
卓球の世界選手権という大会で3日、男子と女子がペアになるミックスダブルスの試合があって、日本のペアが金メダルを取りました。吉村真晴選手と石川佳純選手です。卓球の世界選手権で日本の選手が金メダルを取ったことは1979年のあとありませんでした。石川選手は「苦しい試合でしたが、最後まで頑張ってよかったです」と泣きながら話していました。
ほかの試合でも日本の若い選手が頑張りました。女子シングルスでは17歳の平野美宇選手が銅メダルを取りました。
男子シングルスでは13歳の張本智和選手が上から8番目までに入りました。世界選手権では、今まで13歳の若い選手が8番目までに入ったことはありません。
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