中学生がコンピューターウイルスを作った疑い

警察は5日、大阪府の14歳の男の中学生をコンピューターのウイルスを作った疑いで逮捕しました。このウイルスは、ほかの人のコンピューターを使うことができなくして、直したかったらお金を払えと言います。先月、同じ種類のウイルスが原因で世界中で大きな被害が出ました。
警察は、この中学生がウイルスを作ったとインターネットに書いたのを見つけました。警察が中学生のコンピューターを調べると、ウイルスを作った記録が残っていました。中学生は警察に「自分で作って有名になりたかった」と話しています。
中学生が作ったウイルスは、外国のウェブサイトから誰でもダウンロードできるようになっていました。中学生は「今まで100回以上ダウンロードされた」と言っています。
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