将棋 14歳の藤井さんが23回続けて試合に勝つ

将棋の藤井聡太さんは去年10月、14歳と2か月のときに今まででいちばん若い将棋のプロになりました。藤井さんはプロになってから20回試合をしましたが、1回も負けていません。
藤井さんは7日、大阪で3回試合をしました。藤井さんは2回の試合に続けて勝ったあと、3回目の試合でも31歳の宮本広志さんに勝ちました。
藤井さんはプロになってから23回続けて勝って、今までで3番目の記録になりました。将棋のプロが続けて勝った記録は、30年前に神谷広志さんが28回勝った記録がいちばんです。
藤井さんは「こんなに勝つことができて、自分でも驚いています。もっと強くなるように頑張りたいです」と話していました。
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