沖縄 100歳のおばあさんが育てたあじさいの花が咲く
沖縄県の本部町の「よへなあじさい園」では、青や白、ピンク色などのあじさいの花が咲いています。この花は、今年100歳になる饒平名ウトさんが40年ぐらい前から少しずつ育てました。近くに住んでいる人たちは、ウトさんを「あじさいのおばあさん」と呼んでいます。
園の中には40種類のあじさいが1万株あって、5月の終わりごろから咲いています。見に来た人たちは散歩をしたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。初めて見に来た女性は「こんなにたくさん青い花が咲いているところは見たことがありません」と話していました。
「よへなあじさい園」のあじさいの花は、6月の終わりごろまで楽しむことができます。
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