山で事故にあった人は去年2929人もいた

警察は毎年、山の事故について調べています。去年、山で道がわからなくなったり転んだりした人は2929人いました。調べ始めた1961年から今までで2番目に多い人数です。
この中で亡くなった人と行方不明の人は319人でした。けがをした人は1133人でした。
いちばん多い年齢は60歳〜69歳で746人、次は70歳〜79歳で565人でした。その次は、50歳〜59歳で421人、40歳〜49歳で366人でした。事故にあった人の75%以上が40歳以上でした。
山に登ることは、最近40歳以上の人に人気があります。特に夏は山に登る人が増えます。警察は、天気や自分の体の力を考えて安全な計画を作って、登ってほしいと言っています。
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