中秋の名月と「備中神楽」を楽しむ
日本には、昔の暦で8月15日の月「中秋の名月」を見て楽しむ習慣があります。
岡山県高梁市の公園では10日の夜、中秋の名月と「備中神楽」の踊りと音楽を楽しむイベントがありました。備中神楽は昔から続いていて、国が大切にしている文化です。
最初は曇っていましたが、8時ごろからは雲がなくなって、丸い月を見ることができました。神様がとても大きな蛇と戦う話など、着物を着た人たちが3つの神楽を見せました。見に来た150人ぐらいの人は大きな拍手をしていました。
イベントを行った人は「新型コロナウイルスの問題で見に来る人を少なくしましたが、大勢の人が来てくれてびっくりしました」と話していました。
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