雨がたくさん降って危険な場所を地図の色で知らせる

気象庁は、雨がたくさん降ったとき、川や家がどのくらい危険になっているか、4日からウェブサイトで知らせ始めました。
約2万の川で水があふれる可能性がどのくらいあるか、その場所を1km²ずつ地図で4つの色に分けて知らせます。
いちばん危険な場合は紫色、次は薄い紫色、その次は赤、そして黄色です。紫色の川では、もう水があふれて大きな災害が起こっている可能性があります。薄い紫色の川では、これから水があふれて災害が起こる可能性が高いです。
家がたくさんある場所などについても、家に水が入ってくる可能性がある場合、川と同じように1km²ずつ4つの色で危険を知らせます。
紫色の場所では、もう家の床の上まで水が来ている可能性があります。薄い紫色の場所では、1時間以内に床の上まで水が来る可能性が高いです。
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