大阪にもヒアリがいた 女王アリも初めて見つかった

「ヒアリ」は、南アメリカで生まれたアリです。強い毒を持っているため、ヒアリに刺されて亡くなる人もいます。
6月に日本で初めて、神戸の港でヒアリが見つかりました。そのあと名古屋でも見つかりました。
環境省が大阪の港も調べると、ヒアリが10匹見つかりました。このほかに、薬で殺したアリの中に、子どもを産む「女王アリ」がいました。日本でヒアリの女王アリが見つかったのは初めてです。
環境省は、大阪の港とその周りで、ヒアリが子どもを産んでいないかどうか調べることにしています。
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