福岡県と大分県で強い雨がたくさん降って危険になる

5日から6日、九州では強い雨がたくさん降りました。気象庁は、災害が起こる可能性が高いため、福岡県と大分県に「大雨の特別警報」を出して、とても危険だと知らせました。
福岡県朝倉市では、24時間に540mm以上の雨が降りました。いつもの年の7月1か月に降る雨の1.5倍ぐらいです。
福岡県と大分県などでは、山が崩れたり、川の水があふれたりして、危険な所があります。
警察や自衛隊など7800人が助けに行っています。しかし、危険で近くまで行くことができない場所もあって、国は被害の大きさなどはまだわからないと言っています。
気象庁は「県や市の情報をよく聞いて、できるだけ早く安全な場所に行ってください。外に出ることが危険な場合は、建物の2階や山とは反対側にいてください」と言っています。
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