パンダのシャンシャン 最後の抽せんの申し込みが始まる
東京の上野動物園にいるパンダのシャンシャンは、今月21日に中国に返します。雌のシャンシャンは5歳で、赤ちゃんを産むぐらいの年になっています。
上野動物園は、たくさんの人が見に来て混む心配があるため、先月から、シャンシャンを見る人を抽せんで決めています。
そして3日、最後の2日間の抽せんの申し込みを始めました。今月18日と19日に見るための抽せんで、当たるのは1日に2600人までです。6日の午後1時まで、申し込むことができます。
上野動物園で生まれたシャンシャンは、2歳になったら中国に返す予定でした。しかし、新型コロナウイルスが広がって、世話をする人が一緒に中国に行くことができないため、遅れていました。
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