大学の食堂 卵の料理が少なくなる

鳥インフルエンザが広がって、卵が足りなくなっています。日本のいろいろな所の大学の食堂で、卵を使った料理を作ることができなくなっています。
横浜国立大学の食堂では13日から、「スンドゥブ」や「豚キムチ丼」など、卵を使った5つの料理を出すのをやめます。韓国料理の「スンドゥブ」は豆腐を使ったスープで、半熟の卵がのっています。冬の間毎日食べることができる人気の料理でした。
佐賀大学の食堂では6日から、野菜に半熟の卵がのった「巣ごもり玉子」などを出すのをやめました。材料が足りなくて料理が出なくなることはあまりありません。学生たちはとても残念だと言っています。
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