日本とヨーロッパが水星を調べる探査機を一緒に作る

水星は太陽から最も近いところを回っています。太陽からの熱やガスがあって、調べることが難しいため、水星についてまだわかっていないことがたくさんあります。
日本とヨーロッパは水星を調べる探査機を一緒に作りました。この探査機は、日本のJAXAが作った「MMO」とESA(ヨーロッパ宇宙機関)が作った「MPO」をつなげてあります。
探査機は来年10月、フランス領ギアナから打ち上げられます。そして、2025年12月ごろ、水星の近くに行く予定です。
JAXAの齋藤義文教授は「これから打ち上げの準備をしっかりしたいです」と話しています。
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