サッカーのJリーグができてからちょうど30年

1993年5月15日、日本にプロのサッカーリーグ「Jリーグ」ができました。最初は10のクラブで始まって、今は60に増えました。
15日、Jリーグができてから30年をお祝いするイベントがありました。
この中で、ファンが選んだすばらしい選手の発表がありました。いちばんになったのは、J2のジュビロ磐田の遠藤保仁選手でした。遠藤選手は43歳で、今までJ1でいちばん多い672試合に出ました。
遠藤選手は「30年の歴史で、たくさんの選手の中から、自分が選ばれたことを誇りに思います」と話しました。
Jリーグは、クラブと町の関係を大切にしています。イベントでは、社会のためにすばらしい活動をしている6つのクラブも発表しました。この中の名古屋グランパスは、近くに住んでいるブラジル人と交流を続けて、いろいろな人が一緒に生活する社会にするために活動をしています。
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