人がいなくても自動で運転して「すし」を届ける車

最近、品物を配達する会社では、人が足りなくて困っています。自動で走る車を研究している会社とすしを配達する会社は、人が乗っていなくても自動で運転してすしを届ける車を作りました。
この車は長さが1m30cm、高さが1mで、箱のような形をしていて、人が乗る場所はありません。車の中には、60人のすしが入ります。そして、人が歩くときと同じぐらいの速さで走ります。
客はスマートフォンのアプリで、すしを届けてほしい場所を連絡します。車が着いたら、スマートフォンを使って鍵を開けて、車の中からすしを出します。
2つの会社はこの車を歩道で走らせたいと考えていますが、今の法律ではできません。このため、歩道を走ることができるようにしてほしいと国に言う予定です。
車を作った会社の社長は「すしだけではなくて、いろいろな品物を届ける会社に使ってほしいです」と話しています。
/r/NHKEasyNews | Permalink |