大相撲 横綱の白鵬が39回目の優勝
名古屋で行った大相撲で23日、横綱の白鵬が39回目の優勝をしました。大相撲で39回も優勝した力士はいません。
白鵬は15歳のときモンゴルから日本に来ました。16年前に初めて大相撲の試合に出てから23日までに1050回試合に勝ちました。
今まで大相撲では魁皇が1047回、千代の富士が1045回試合に勝っていました。白鵬はいちばんたくさん勝った力士になりました。
白鵬は「とてもうれしいです。たくさん練習したから勝つことができました」と話しました。
白鵬は、東京でオリンピックがある2020年まで相撲を続けて、世界の人に相撲のすばらしさを見せたいと言っています。
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