指や顔のデータで買い物ができるシステム
日立製作所と東武鉄道は、指の血管や顔のデータで、その人かどうかを調べる技術を使って、買い物などができるシステムを作りました。クレジットカードやポイントのカードを持っていなくても、買い物やポイントを集めることができます。
このシステムを使う人は、クレジットカードの情報や誕生日などを登録します。このため、お酒を買う人の年齢を、店の人がチェックする仕事が要らなくなります。
システムを作った2つの会社は、最初にスーパーで使ってみる予定です。そのあとは、スポーツジムやホテルなどでも使うことを考えています。そして、店の人がいなくても、便利にお金を払うことができるようにしたいと言っています。
Original | Permalink |