せきを止める薬が足りない たくさん作るように薬の会社に言う
インフルエンザになる人が増えていることや新型コロナウイルスの問題で、せきを止める薬などが足りなくなっています。
厚生労働省は10月、薬を作っている大きな8つの会社に、もっと多く作るように頼みました。しかし、そのあとも足りません。
これから冬になると、インフルエンザなどの病気になる人が増えて、薬がもっと必要になる心配があります。
このため、厚生労働省は今月7日、24の会社を集めて会議を開きました。
武見大臣は、会社に「できることを全部して、頑張ってたくさん作ってください」と言いました。今の値段で会社に利益が出ない薬については、来年は値段を上げることを考えていると言いました。
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