丈夫な部屋をつくって強盗から人を守る
家に入って来た強盗にお金などを取られたり、暴力を受けたりする事件が増えています。
横浜市にある不動産の会社は、警備の会社と一緒に、強盗から人を守る部屋がある家を新しくつくりました。
2階の寝室に、服などを置く3.6m²ぐらいの広さのクローゼットがあります。このクローゼットはドアが厚さ4.5cmぐらいのかたくて丈夫な鉄でできています。強盗などの危険があったら中に逃げて、鍵をかけることができます。警備の会社に連絡するボタンも中にあります。
クローゼットの壁には普通の3倍から4倍の数の柱があります。会社は、強盗が壁を壊しても中には入りにくいと考えています。
会社の人は「人が住む家の形を変えないで、安全を守ることを考えました」と話しています。
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