ASEANと日本の学生が社会の問題を話し合った
インドネシアで8日、ASEANの国の学生が社会の問題を話し合う イベントがありました。日本とASEANの協力が始まって50年の今年は、日本の学生も初めて参加しました。
学生たちはほかの国の立場を理解するために、自分の国ではない国の代表になりました。そして、コンピューターを使った犯罪や新型コロナウイルスで悪くなった経済の問題などについて話しました。
若いリーダーを育てることについて話したグループでは、「学生のときから交流することが大切です」とか「交流のために会社がお金を出すことが必要です」などの意見が出ました。
日本の代表になったフィリピンの学生は「日本とASEANは対等だと思って話し合いました。国の関係を深くするために、いろいろな文化を大切にすることが必要です」と話しました。
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