Single Story

New: Download all stories of December 2023 as EPUB

「ごめんなさい」と謝あやまるはがきのコンクール

Story illustration

高知県南国市こうちけんなんこくしの人ひとたちは毎年まいとし、「ごめんなさい」と謝あやまる気持きもちを書かいたはがきのコンクールを開ひらいています。南国市なんこくしには「後免(ごめん)」という名前なまえの所ところがあるからです。

今年ことしも日本にっぽんのいろいろな所ところからはがきが届とどきました。集あつまった1688枚まいの中なかから、賞しょうを決きめました。

1番ばんの賞しょうになったはがきには、亡なくなったおばあさんに51年ねん前まえのことを謝あやまる気持きもちが書かいてあります。はがきを書かいた男性だんせいが中学生ちゅうがくせいのとき、学校がっこうの運動会うんどうかいでおばあさんが弁当べんとうを届とどけてくれました。しかし、恥はずかしい気持きもちがあっておばあさんを家いえに帰かえらせてしまいました。男性だんせいは「ばあちゃん、本当ほんとうにごめんなさい」とはがきに書かきました。

コンクールを開ひらいた人ひとは「言いうことができなかった『ごめんなさい』をはがきに書かいたら、気持きもちが楽らくになると思おもいます」と話はなしました。