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消防団しょうぼうだんひとりない 能登半島地震のとはんとうじしんでもおおくのひとたすけた

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消防団しょうぼうだんひとは、いつもはべつ仕事しごとをしていますが、ちかくで火事かじ災害さいがいこったら、したりまちひとたすけたりします。

能登半島地震のとはんとうじしんでは、石川県いしかわけん輪島市わじまし珠洲市すずしやく600にん消防団しょうぼうだん活動かつどうをしました。津波つなみから避難ひなんするのを手伝てつだったり、こわれたいえからひとたすけたりしました。いつもはおこなわないみち修理しゅうりまちのパトロールもしました。

しかし、最近さいきん消防団しょうぼうだんはいひとすくなくなっています。総務省そうむしょうによると、1954ねんにはやく202まんにん消防団しょうぼうだんはいっていましたが、去年きょねんやく76まんにんでした。

松本まつもと総務そうむ大臣だいじん6日むいか、「能登半島地震のとはんとうじしんおおくのひと消防団しょうぼうだんはとても大切たいせつだとかんじたとおもいます」とはなしました。そして、災害さいがいこったときのために、消防団しょうぼうだんひとやすように日本中にほんじゅうまちなどにいました。

能登半島地震のとはんとうじしんのニュース

▶「低体温症ていたいおんしょうさむいときの避難ひなんをつけること
避難所ひなんじょ病気びょうきにならないようにをつけること
▶「エコノミークラス症候群しょうこうぐん」 避難所ひなんじょでは運動うんどう大切たいせつ
地震じしん被害ひがいけたひとはなすときにをつけること
地震じしん被害ひがいけた外国人がいこくじん相談そうだんセンター