トヨタ自動車とマツダが一緒に電気自動車を作る
トヨタ自動車とマツダは、電気で走る「電気自動車」などを一緒に作るため、それぞれが相手の会社の株式を買って協力することにしました。それぞれの株式を500億円で買います。2つの会社は2年前から環境にいい車を作る技術などで協力しています。
今まで2つの会社は電気自動車を売っていませんでした。しかし、ヨーロッパやアメリカ、中国では、排気ガスで空気が汚れないように決まりを厳しくしています。このため、2つの会社は協力して、排気ガスを出さない電気自動車などを作ってたくさん売りたいと考えています。
世界の車の会社は、これから電気自動車などの新しい技術で競争していくことになりそうです。
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