宮城県の「仙台七夕まつり」 いろいろな色の飾りを楽しむ
宮城県仙台市で、「仙台七夕まつり」という有名なお祭りが行われています。このお祭りは、毎年7月7日の七夕の1か月あとの8月6日〜8日に行われていて、400年以上前から続いていると言われています。
6日はお祭りを始める式がありました。会場には仙台市の小学生や中学生が作った8万8000の折り紙の鶴が飾ってあります。鶴を折った子どもたちは、6年前の東日本大震災で被害があった町が元気になるように歌を歌いました。
茨城県から来た男性は「被害があった町の人たちは、このお祭りで元気になって頑張ってほしいです」と話していました。
商店街には、いろいろな色の吹き流しや短冊が付いている3000本の飾りがあります。見に来た人たちは、写真を撮ったりゆっくり見たりして楽しんでいました。
「仙台七夕まつり」には、220万人が来ると考えられています。
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