岩手県陸前高田市に高さ12m以上の堤防ができる
岩手県陸前高田市の海岸には高さ5.5mの堤防がありました。しかし、2011年の東日本大震災の津波で壊れて、大勢の人が亡くなりました。
岩手県は、陸前高田市に高さが12.5mの新しい堤防をつくりました。堤防の長さは約2kmあります。約300億円で2012年からつくっていました。
岩手県は、新しい堤防は100年に1回あるぐらいの大きな津波が来ても大丈夫だと言っています。
これから堤防のそばに公園をつくる予定です。そして、堤防の上に津波で亡くなった人のために祈る場所もつくります。
岩手県の職員は「堤防はできましたが、まず逃げることを忘れないでください」と話しています。
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