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韓国かんこく　原爆げんばくのことを伝つたえる資料館しりょうかんが初はじめてできる

2017-08-08 16:20:00 +0900 (JST)

８月がつ６日むいか、広島ひろしまに原爆げんばくが落おとされてから７２年ねんになりました。この日ひ、原爆げんばくのひどさや怖こわさを伝つたえる資料館しりょうかんが韓国かんこくで初はじめてハプチョンという町まちにできました。ハプチョンには、広島ひろしまや長崎ながさきで原爆げんばくの被害ひがいにあった韓国かんこくの人ひとたちが今いまも大勢おおぜい住すんでいます。

資料館しりょうかんでは、原爆げんばくの被害ひがいにあった人ひとが書かいた文章ぶんしょうや使つかっていた物ものなどを見みることができます。６日むいかの式しきには、被害ひがいにあった人ひとや亡なくなった人ひとの家族かぞくなど約やく３００人にんが出席しゅっせきしました。

資料館しりょうかんを見みに来きた高校生こうこうせいは「原爆げんばくについて今いままでよく知しりませんでした。たくさんの人ひとに来きてほしいと思おもいます」と話はなしていました。