能登半島地震から3か月 家や水の問題が続いている
4月1日、能登半島地震が起こってから3か月になりました。石川県では、この地震で244人が亡くなりました。今も3人が行方不明です。
県が調べると、今も8000人以上が体育館やホテルなど、避難所で生活しています。
県は、家が壊れた人のために、仮設住宅を建てています。3月までに、5000軒を建て始めました。この中の900軒は工事が終わって、人が住み始めています。仮設住宅の申し込みは全部で7800あります。県は、今年8月ごろには、全員が仮設住宅に入ることができるようにしたいと言っています。
水道が壊れて、珠洲市や輪島市、能登町などでは、まだ水が出ていない所があります。全部で7800以上の家などで水が出ていません。
被害を受けた人たちが、前のような生活ができるように助ける必要があります。
能登半島地震のニュース
▶片づけるとき 安全に十分気をつけて▶片づけるとき ほこりを吸わないように気をつけて
▶避難所で病気にならないように気をつけること
▶「エコノミークラス症候群」 避難所では運動が大切
▶地震で被害を受けた外国人 相談センター
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