ペンギンがランドセルを背負って散歩する

4月は入学式の季節です。島根県松江市にある松江フォーゲルパークでは、ペンギンたちがランドセルを背負って、散歩しています。
ランドセルは、ペンギンが歩きやすいように、軽い布で特別に作ってあります。8羽の中でいちばん若い1歳の「けいたろう」は、ランドセルではなくて、幼稚園の子どもが使うようなかばんをかけています。

ピンクや黄色のランドセルを背負ったペンギンたちは、途中で休みながら、100m散歩しました。来た人たちは、ペンギンと一緒に歩いたり、写真を撮ったりしていました。
松江フォーゲルパークの人は「今は花がきれいに咲いています。ペンギンと花を見に来てほしいです」と話していました。
ランドセルを背負ったペンギンの散歩は、今月14日まで1日2回、見ることができます。

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