「太陽フレア」 北海道などでオーロラが見えた

太陽の表面で「太陽フレア」と呼ばれる大きい爆発が、5月8日から何度もありました。
「太陽フレア」が原因で、11日の夜から12日の朝まで、日本でオーロラが見えました。北海道の名寄市では、11日の夜7時ごろから空の色が紫に変わり始めました。SNSでは多くの人が「オーロラが見えた」と書いていました。
陸別町の「銀河の森天文台」のカメラでも、空の色が薄い紫に変わったことがわかりました。天文台の人は「太陽フレアが起こったため、いつもより緯度が低い所でオーロラが見えました」と話しています。
オーロラは新潟県佐渡市でも見えました。専門家は、新潟県でオーロラが見えるのはとても珍しいと話しています。
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