秋の魚「さんま」が今年も少なくなりそう
さんまは秋にとれる魚で、家庭でよく食べていました。しかし最近、日本の近くの海でさんまがあまりとれなくなっています。去年は、たくさんとれた年の10%より少なくなりました。
国の研究所によると、今年8月から12月までに北海道から千葉県の海に来るさんまは、去年と同じぐらいで、少なくなりそうです。さんまの大きさも、ほとんどが普通より30%から40%ぐらい小さくなりそうです。
研究所は、海の水が温かくなったり流れが変わったりしているため、日本の近くにさんまが来なくなっていると言っています。さんまが食べるプランクトンが少なくなったことも原因だと言っています。
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