暑い季節は食中毒に気をつけて

埼玉県と群馬県にある3つの店でポテトサラダを買って食べた14人が、下痢をしたりおなかが痛くなったりしました。この中の10人は、体から「O157」という菌が見つかりました。「O157」はひどい食中毒の原因になります。3つの店は、同じ工場で作ったポテトサラダに、ハムやりんごなどを入れて売っていました。
専門家によると、子どもやお年寄りは「O157」が原因で亡くなることがあります。
専門家は、店で買った料理はすぐ冷蔵庫に入れて、できるだけ早く食べるように言っています。暑い季節は、肉だけではなくて、サラダなど生の野菜を使った料理にも気をつけてください。野菜に付いている土をよく洗うことが大切だと言っています。
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