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地震じしん被害ひがいがあった高校こうこう 生徒せいとかんがえて文化祭ぶんかさいひらいた

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能登半島地震のとはんとうじしんがあってから、9がつ1日ついたちで8かげつになりました。

石川県いしかわけん輪島高校わじまこうこう3日みっかから文化祭ぶんかさいがありました。いつも使つかっている体育館たいいくかんは、地震じしん被害ひがいがあって使つかうことができません。生徒せいとたちはどうしたらいいかかんがえました。そして、市役所しやくしょにステージをりて、学校がっこうにわいて、文化祭ぶんかさいひらきました。

ステージでは、生徒せいとたちがうたうたったりコントをしたりしました。みんなはわらってたのしんでいました。おおきな被害ひがいがなかった教室きょうしつでは、和太鼓わだいこ力強ちからづよ演奏えんそうもありました。

生徒せいとは「そとのほうがたのしいです。友達ともだちといっぱいたのしみたいです」とはなしました。文化祭ぶんかさいかんがえた生徒せいとは「最初さいしょ文化祭ぶんかさいができるとおもっていませんでした。地震じしんのことをわすれてたのしくさわぎたいです」とはなしました。