300以上の会社が葬式などの新しいサービスを紹介する

日本で去年亡くなった人は約130万人で、20年前の1.5倍ぐらいになっています。自分が亡くなったあとの葬式や墓について考えている人も増えています。
23日から東京ビッグサイトで、300以上の会社が葬式や墓などのサービスを紹介するイベントが始まりました。
会場には、ITの技術を使った新しいサービスがたくさんあります。例えば、携帯電話のカメラで墓などに貼ったQRコードを撮ると、亡くなった人の昔の写真などをすぐに見ることができます。お坊さんの代わりにロボットがお経を読んだり、葬式に来ることができない人のためにインターネットで式の様子を見せたりするサービスもあります。
会社の人は「みんなが興味を持つような新しいサービスをいろいろ考えていきたいです」と話していました。このイベントは25日までです。
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