雨が続いた秋田県 「大曲の花火」で美しい花火が上がる

秋田県大仙市の雄物川で26日、「大曲の花火」が開かれました。日本で有名な花火大会で、今年で91回目です。
前の日まで雨が続いて会場に水がたくさん入ったため、大会を開くことができるかみんな心配しました。しかし、26日の朝まで一生懸命水を出して、予定どおりに開くことができました。
大会では、全部で1万8000の花火が上がりました。日本に昔からある花火や、音楽と一緒に上がるいろいろな形の花火もありました。秋田県の花火の職人たちが作った「生命のまつり」という2400の花火がどんどん上がると、みんな大きな声を出して喜んでいました。
大会を開いた団体によると、今年はいつもの年より多い74万人が花火を楽しみました。山形県から来た大学生は「来ることができて本当によかったです。とてもきれいですばらしかったです」と話していました。
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